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平素はアルピオへの格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
弊社は、「価値」あるものに「集中」する。をテーマに日々尽力しております。
「やらないよりは、やった方がいいこと」はビジネスの場には無数に存在します。
そうではなく、「本当にやるべき価値のあるもの」を見極め、集中することを支援したい。

日本はこれまで、昭和、平成、現在と大きな変遷を辿っています。

昭和の時代を象徴するのは、高度経済成長期の構造変化です。
昭和の日本の経済成長は目覚ましく、特に第2次産業の重化学工業による生産性の向上により一気にGDP世界第二位にまで上がりました。
産業別就業者割合は1960年に第1次産業は32.7%だったものが、1970年には19.3％にまで減り、最も少ない割合にまで産業構造が逆転。
逆に、第2次産業は1960年に29.1%、1970年には34.0%と急増しました。

これに伴い第3次産業も大きく拡大し、日本は第3次産業が最も大きな割合を占める国へと産業構造が変化しました。
最も成長する成長産業に、人財と資金を集中させて大きな高度成長を果たしたのです。

対照的に、平成時代は、米国や中国が成長産業に人財と資金を集中させ、世界市場をリードする巨大新興企業を創出することで国力向上に繋げてきました。

我々は、世の中を良くする、本当に「成長する事業」を見極め、その「人財支援」を行います。
成長事業に人財が集うことで、そのサービスが大きく成長し、そのサービスを通じて「世の中が今よりももっと幸せになる世界」を。
そして、「そこで働くヒト」の成長も飛躍的に向上すると信じています。

その想いを胸に、企業様、転職者様の採用支援に努めてまいります。

引き続きなお一層のご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。